こんにちは。
いつも女性の起業を応援する会のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
運営委員の安藤悦子です。
2018年8月25日（土）に、通算19回目となるブラッシュアップセミナーを開催いたしました。
当会は皆様のおかげをもちまして、今年度で5周年を迎えました。
今回のブラッシュアップセミナーは、それを記念しての
『５ｔｈ Anniversary Special Edition 第１弾』。
記念すべきスペシャルな回となりました。
☆☆☆今回のブラッシュアップセミナーの報告です☆☆☆
【第１部 勉強会 拡大バージョン】
「大津・女性ビジネスプランコンテストのファイナリストに聞く！」
スペシャルゲスト ： 越 直美 大津市長
パネリスト ： 大西 友子さん（株式会社どこでも介護代表） グランプリ受賞
木村 路子さん（Ｔｓｕｎａｇａｒｏ代表） 準グランプリ受賞
渡辺 維子さん（食まちアグリケーション） 応援企業賞受賞
モデレーター ： いとい ゆり （女性の起業を応援する会副会長）
今回は、スペシャルゲストに越直美大津市長をお招きし、
昨年の「大津・女性ビジネスプランコンテスト」のファイナリスト3名の皆さんによる
パネルディスカッションを行いました。
モデレーターのいとい副会長からの質問に答える形式で、
越市長からは、ビジネスプランコンテストに対する想いや大津で行う意義、コンテスト後のフォローについてなど、
またパネリストの皆さんからはビジネスプランコンテストに出場するにあたっての想いや
出場してからの変化、社会での役割や責任、事業を継続していく過程での苦労などを、
具体例などを出していただきながら、ここでしか聞けない濃い内容を熱くお話いただきました。
「想い」「仲間」「強み」そして「資金計画」・・・
ビジネスプランコンテストや事業の継続にはこれらが非常に大切と、
パネリストの3名の皆さん、同じことをおっしゃっていました。
「想い」だけでは形にならないし、事業計画や資金計画だけしっかりしていても、相手に届かない・・・
「想い」と「計画」がしっかりあって、そこに「仲間」が加われば、どんな困難でも乗越えられそうですね！
そして行動すること！！想いを形にするためには行動しないと始まらない。
今回は改めて、一歩を踏み出すことの大切さに気付かされました。
越市長から
「ビジネスプランコンテストを開催しようと思ったのは、
2年前に行った『女性の起業を応援する会』さんとの100回ミーティング（市長とのミーティング）が
きっかけでした」
そんな話が飛び出したのは、パネルディスカッションの冒頭。
なんだか、うれしいですね！
そして、
越市長は「昨年のファイナリストの皆さんの話を聞いて、その熱い思いに思わず泣いてしまいました」
とおっしゃっていました。
「大津市を女性起業家の聖地に！」
その言葉通り大津市は起業を目指す女性をバックアップする体制が整っています。
『女性の起業を応援する会』は大津市に限らず、色々な地域からのご参加をお待ちしております！
【第２部 交流会】
集合写真撮影後、今回も交流会前に、希望者からのプチプレゼン。
今回は、4名の方がご自身の活動などをプレゼンしてくださいました。
その後は、お待ちかねの交流会。
今回は名刺交換会を行いました。
もちろん、名刺を持ってなくても大丈夫！
業種は様々ですが、ここに集まった参加者の皆さんは同じように「熱い想い」を持った仲間。
今回は15分という短い時間でしたが、皆さん沢山の方と交流を持ってくださったようで、
最後の最後まで盛り上がっていました。
ありがとうございました。
次回のブラッシュアップセミナーは
『５ｔｈ Anniversary Special Edition 第2弾』として
初の試みで、近江八幡の滋賀県男女共同参画センター（Ｇ―ＮＥＴしが）との共催になります。
日時：11月8日（木）9：30～11：30
場所：滋賀県男女共同参画センター（近江八幡）
次回もスペシャル回となりますので、みなさん、奮ってご参加くださいませ。
お待ちしております。
詳細につきましては、また後日、お知らせいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。